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産地研修④~【熊本イ草刈り取り研修】~生産農家さんの苦労を知る

2017/07/25

前回
産地研修③〜【若手七島藺生産者】〜淵野さんとの出会い

大分県から移動して熊本県へ。
肥後物産さんで開催されたイ草刈り取り研修に参加いたしました。

実習先は、赤星さん宅で2日間お世話になりました。
イ草農家、赤星さん

 

 

 

←イ草農家の赤星さん。

 
  

 

 
赤星さん宅の刈り取り時期の作業工程は、
・朝3時~6時…イ草乾燥窯からイ草を取りだし、袋に入れて保管庫へ。
  ↓     前日に泥染したイ草を乾燥釜に入れて乾燥開始。
                         (17時間乾燥)
・6時~7時…朝食
  ↓
・7時~12時…イ草刈り取り→積み込み→明日、刈り取るイ草の網外し。
  ↓
・12時~13時…昼休み
  ↓
・13時~15時…田植え
        (二毛作・イ草を刈り取った後の田んぼに稲を植えることで
  ↓          イ草にとって不要な成分を取り除いてくれる)

・15時~18時…刈り取ったイ草を泥染して表面をコーティングする。
  ↓
・22時ごろ…イ草乾燥釜の乾燥が終わる。
       それまで乾燥の具合をチェックしながら温度管理をする。


 
 イ草農家さん達は、この作業工程を
収穫時期の7月~8月にかけて1ヶ月間、
休みなく寝る間も惜しんで作業され続けています。

どの作業も暑さと重さで汗だくになる作業ばかりで、
この刈り取り時期を気力で乗り切った後、
『ほっ。』として体調を崩される方も居るそうです。

 
 2日間、作業を体験させていただきましたが、
履いていた長靴が汗でタプタプになるくらい
カラダを使う作業が続きました。

刈り取るまでにもイ草を育てるために大変な努力と苦労をして、
丹精込めて育てたイ草を1か月間休みなく刈り取り、
そのイ草1本1本を生産者さん自ら1枚の畳表に織っていく。

私たち畳屋やお客様の手元に
畳やゴザとして届くまでにはイ草生産者さんの
汗と努力の物語がある。

ハーベスターで刈り取り
イ草の袋詰め
刈り取ったイ草を積み込む 刈り取ったイ草と一緒に 赤星さん家族と記念写真

その物語を畳屋の私たちは、
お客様に伝えて日本の伝統文化を残していかなければ
イ草農家さんと一緒に作業に参加させていただいて
強く感じる研修でした。

 

 

 

次回、
産地研修⑤~【畑野氏をたずねて】~良質な畳表はこうして出来る

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